こんにちは、とも@20卒放射線技師です!
今回は、新卒切符を無駄にした僕が転職時に「これだけは譲れない労働条件」についてお話していこうと思います。
転職を考えてる人、これから就活する学生に役に立つ内容となっていると思うので、
是非、最後までお読みいただけると幸いです!
Contents
労働条件とは?
労働条件とは、どのような条件で働くのかを事業主(使用者)と求職者(労働者)の間で具体的に取り決めたものです。
例えば、どこで何をするのか、何時から何時まで働かなくてはならないのか、休憩は何分か、休日はいつか、給与はいくらなのか……といったことが労働条件に当たります。
これだけは譲れない労働条件について
完全週休二日、年間休日120日は死守せよ
突然ですが、「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いは分かりますか??
恥ずかしながら、僕が学生のころは全くわかりませんでした(^_^;)
「週休二日制」と「完全週休二日制」の違い
簡単に違いを説明すると…
完全週休2日制とは、1年を通じて毎週2日の休日が取得できることを指します。
1年を52週とした場合、完全週休2日制の場合の年間休日数は104日
完全週休2日制+祝日(16日)の場合の年間休日数は120日となります。
一方で、週休2日制とは、2日休める週が月に1回以上あることを表し、
最低でも1回あればよいため、残り3週は休日が1日という可能性もあります。
そのため、週休二日制は完全週休二日制より休日が少ないことになり、プライベートの充実度に大きな差があります。
年間休日105日を経験してみて
僕の場合、年間休日が105日だった病院に就職しました。
実際に働いてみると、基本的に土曜日の午前中は仕事、有休も連続して取れない。
それなのに、給与は決して多くもなく、仕事も激務。
釣りや筋トレ、サッカー観戦、キャンプなどの趣味を生きがいとしている自分にとって、
正直、生きてる心地がしませんでした。
長く働き続けるためには休みが取りやすい職場環境も重要です。
また、週休2日制と完全週休2日制いずれの場合でも、どの曜日が休みになるか、祝日が休日として認められるかどうかは職場によって異なります。
休日数はプライベートにも大きく関係するため、就職活動の際には、週休2日制と完全週休2日制の違いを正しく理解しておきましょう!
職場の平均年齢チェックしよう!
求人情報や病院見学で「若手が多く活気のある職場」と紹介されたとき、みなさんは良いイメージ持ちますか??
就活時、僕は良いイメージを持ちました。
若手が多い=人間関係が良さそう、という固定概念があったからです。
しかし、実際は逆です。
若手が多い職場ということは、「離職率が高い職場」ともいえるのです。
離職率が高い理由として、
①給与に不満がある
②人間関係に問題がある
③ワークライフバランスが重視されていない(休日が少ない、残業が多い)
などが挙げられ、ブラックな職場ほどこのような環境に陥りやすいと思います。
しかし、経営側(事業主)からすれば、同じ仕事(検査)をするのに平均年齢が若いほうが人件費が大幅に削減できるというメリットがあり、都合がよいのです。
そのため、「若手が多い」と書いていて求人募集を行っているような職場は少し疑った方がいいでしょう。
逆に言えば、20代~50代まで偏りが少ないほど労働環境が整っている職場と言えます。
給与が良くて、人間関係も問題なく、ワークライフバランスが重視されていれば、余程な理由がなければ辞めませんよね??
実際に病院見学に行ってみて、平均年齢や年齢層もチェックしてみましょう!
転職後
転職は、希望通りの労働条件で就職することができました。
給与は変わらず、年間休日が15日以上増え、人間関係で悩むことも極端に減りました。
時間に余裕ができたため副業も始めることもでき、今の生活スタイルに満足してます。
しかし、こうして今があるのは実際に行動に移したからなんですよね。
現状に不満があるのなら、行動することでしか道は開けません。
就職はタイミングも関わってきますが、譲れないポイント、妥協するポイントをしっかり見極め、後悔のない選択をしていきましょう!
まとめ
・週休2日制と完全週休2日制の違いを正しく理解しよう!
・平均年齢をチェックしよう!
・就職はタイミングも重要(行動すべきときに行動しよう)
・譲れないポイント、妥協ポイントをしっかり決めよう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
是非、就活時の役に立てていただければ幸いです!
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