マインド

人生は自己責任

ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。

とも@20卒放射線技師(@Underdog_1106)です!

突然ですが、みなさんは「団塊の世代」についてご存知でしょうか?

戦後すぐに生まれた世代のことで、2022年時点で73~75歳の人たちをのことを言います。

団塊世代は600万人おり、20人のうち1人が団塊の世代と言われています。

そして、2025年にこの団塊世代が全員75歳以上の後期高齢者になります。

これは、1人の高齢者を現役世代2人が支える構図になり、若い世代の負担が増え、そして2050年になると1人の高齢者を現役世代1人が支える構図になります。

そうなると、現役世代は給料が上がらないまま、税金が馬鹿みたいに取られ、老後に貰える年金も少なくなる。

高齢者になっても仕事が辞められず、働き詰めになって一生を終える人も増える。

まるで今の日本は沈没していく船に乗っているようなもんです。

「今のままでも大丈夫でしょ」という価値観のまま、何も変化を起こそうとしない人は舟もろとも沈んでしまう。

だから私たちは今のうちから危機感をもって、舟を脱出するボートを用意しなければならないのです。

100%自己責任の時代

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これまでの日本は国や企業が私たちの暮らしを守ってくれていました。

例えば、日本では大学を卒業して就職したら企業が定年まで面倒を見てくれるのが当たり前で、引退後は年金だけでも十分暮らせていけました。

なぜなら、今から約60年前は平均寿命は男性が65歳、女性が70歳だったため、それでも問題なかったからです。

対して2020年の平均寿命は男性82歳、女性は87歳となっており、60年前と比べ平均寿命が約15年も延びています。

これほど大きな変化があったのにも関わらず、若い世代が老人世代を支えるという年金や社会制度は全く変わっていない。

つまり、人口の構造が大きく変わっているのにも関わらず、それを支える社会のシステムは全然変わっていない。

そのうえ、平均寿命は今後も伸びていくと予想されているので、今の社会システムが役に立たなくなるのも時間の問題です。

実際に、リストラや年金だけでは暮らせない老人世代が増えて生きている以上、社会システムは既に壊れかけているといってもいいでしょう。

政府の変化はいつだって世の中の変化の後追いです。

国や企業に自分の人生を守ってもらおうという意識は捨てて、100%自己責任の意識で個人として自分の人生を作り上げる必要があります。

昭和の日本人はいい大学に入って、いい企業に入って、いい車に乗る。

これが理想の生活であり、理想の人生でした。

会社に入れば、終身雇用のレールに乗って、どれだけ出世できるか競争する。

こういう横並びの価値観で生きてきたのが昭和世代であり、それが昭和の幸せでした。

今は、インターネットやスマホが普及して、集団の時代から個人の時代へと変化したことによって、昭和までの横並びの価値観というものは既に時代遅れのものとなっています。

こういう個人の時代に生き残るためには、「集団に埋もれない」「空気を読まない」「権威や権力に屈しない」といった、(良い意味で)自分勝手に生きる力が求められます。

組織に従順に生きて、将来が良くなるような時代はもう終わったのです。

これからは、そんな昭和的な横並びの空気に流されるのではなく、「自分の幸せは自分で取りに行く」「欲しいものは自分で掴み取る」という自分勝手な人が生き残ります。

自分の好き嫌いに従って自分勝手に生きていくためには、できないことを国や会社のせいにせず、自分自身が学び続け、行動を変えていくことが大切なんです。

成功に必要なものは決断すること

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成功に必要なものは、決めることです。

なぜなら、決断することなしには、物事は何も動かないからです。

進学や就職、転職や結婚、独立など、人生には転機が訪れることがありますが、

そこで決断せずに先延ばしにしていると、目先の安定は得られても、心が躍るような人生にはなりません。

例えば、あなたが今の会社が嫌だなと思いつつも、「転職する」という決断を先延ばしにしているとします。

確かに、転職することで人生が好転するかどうかは分かりませんし、大失敗する可能性だってあります。

しかし、決断しなければいつまでも同じ会社でずるずる働き続けることになります。

何かを決めるのって、ストレスがかかりますが、決断しなければ現状を変えることはできません。

「それをする」と決めた瞬間に未来は誕生するのです。

「決められないこと」は現実になりません。

転職すると決めなければ、転職した未来はやってこない。

すなわち、決断をするということは、自分の新しい未来を作り出すことに他ならないのです。

そう考えると、「決めた分だけ、人生は面白くなりそう」な感じはしませんか?

決めた分だけ、新しい人生の扉が開きます。

決断の恐怖を認めよう

何かを決めなきゃいけないとき、「失敗したら怖いな」とか「もっといい選択肢があるんじゃないか」なんて考えたりして、なかなか決断できない人は多いと思います。

でも、そんなときは不安の裏側にあるワクワクすることを想像してみましょう!

例えば、「海外にいくのが怖い」と不安になっているなら、海外で新しい友達を作ったり、楽しい体験をしている自分を想像するのです。

未来に対するワクワク感が不安を上回れば、不安というのはいつの間にかどこかへ行くと思います。

その不安を払拭したとき、あなたは「もっと前に進もう」という気持ちになるはずです。

ワクワクすることをしよう!

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決断の次に大事なのは行動です。

行動には、「不安だからイヤイヤやる行動」と「ワクワクするからやる行動」の2パターンがあります。

残念ながら、現代では、大半の人はイヤイヤで行動を起こしていると思います。

「家賃が払えなくなるから」「生活ができなくなるから」と嫌々ながらも仕事に行き、

嫌々やる行動に精一杯で「楽しいからやるワクワクする行動」をしません。

そして、ワクワクすることがないと人生がつまらなくなっていき、「何のために生きているんだろう」と感じる人も少なくないと思います。

まとめ

  • 人生は100%自己責任の時代
  • 自分の幸せは自分で取りに行こう!
  • 欲しいものは自分で掴み取ろう!
  • 決めた分だけ、人生は面白くなる
  • ワクワクするような行動をしよう!

僕自身、副業を始める前は、起きて仕事して帰宅したらネットサーフィンをして寝る、というような日常にワクワクするような出来事はほとんどなく、「人生このままでいいのかな」と不安や焦りを感じながら過ごしてきました。

でも、「こんなことに挑戦してみたい!」「将来こうなりたい!」という、ワクワクがあったから副業を探し、実際に行動しました。

みなさんもワクワクするような将来を想像して、実際に行動に移してみましょう!

見たこともない景色、新たな価値観、そしてワクワクした自分の将来像が見えてくると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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